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今年も“サマソニ”にアップルが参加――貴重なバックステージツアーの潜入レポも掲載

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“サマソニ”の愛称でロックファンに親しまれるロックフェスティバル“SUMMER SONIC 2006(サマーソニック)”。今年で7回目を迎えるこのイベントは、東京および大阪の2会場を使い、12〜13日の2日間にわたって開催された。

会場
“SUMMER SONIC 2006”の東京会場のひとつである幕張メッセ。このほか千葉マリンスタジアムなどでも演奏が行なわれた
バナー
会場の休憩スペースの頭上に掲げられた巨大なiPodのバナー
プロジェクター
逆側から見たiPodバナー。幕張メッセの休憩スペースには巨大スクリーンが用意され、千葉マリンスタジアムのライブ風景をプロジェクターで映していた

ここ数年、iPodやiTunes Music Storeなど音楽方面での活躍が目立つアップルコンピュータ(株)も、“Summer of Music”キャンペーンの一環としてこのイベントに参加した(詳細はこちらの記事を参照)。

2005年のようなブース出展こそなかったものの、来場者全員にオリジナルの“iTunes Music Card”を配ることでその存在をアピールしていた。

iTMSカード
オリジナルのiTunes Music Card(手前)と、会場案内(奥)。iTunes Music Cardといっても、通常販売されているものとは異なり、内側にiTunes Music Storeの使い方が書かれた紙が折りたたまれている

オリジナルのiTunes Music Cardは、裏面に書かれたダウンロードコードをiTuens Music Storeの画面に入力することで、無料で好きな曲を3曲ダウンロードできる。

さらに折りたたまれている紙を開くと、内側には“お楽しみ”として、PE'Zやマキシマムザホルモンといった4バンドのうち、どれか1バンドの指定された曲がダウンロードできるコードが書かれている。つまりSUMMER SONIC参加者は、iTunes Music Storeから合計4曲を無料で手に入れられるという訳だ。


憧れのアーティストが見られるバックステージツアー

iTunes Music Cardといえば、アップルは以前、2500円以上のiTunes Musicカードを購入して応募するとSUMMER SONICの2日券が当たるというキャンペーンを実施していた。

実はこのキャンペーンの当選者には、SUMMER SONICの裏側を見学できるというバックステージツアーも一緒にプレゼントされた。編集部も普段は見られないこのバックステージツアーに同行できたので、一大イベントの舞台裏をレポートしよう。


参加者には一時的にすべての場所にアクセスできるシールが配られた

バックステージを案内してくれた、サマーソニックの運営を担当する(株)クリエイティブマン プロダクションの小池氏によれば、こうしたツアーはここ数年は行なっていなかったとのこと。今回、アップル側からアイデアが出されて実現したという。

ツアーでは、幕張メッセ内にあるアーティストの楽屋や運営スタッフルームなどを見学。加えて、MOUNTAIN STAGE/SONIC STAGE/K-SOUNDS STAGEといったステージを回り、裏手からアーティストが演奏している様子を鑑賞した。

約1時間にわたって行なわれたツアーの途中では、小池氏から「今年は東京、大阪の会場を合わせて6000人ほどがイベント運営に関わっている」や「アーティストとそのクルーは800人から900人」といった興味深い運営秘話が飛び出す。

参加者は、小池氏の「千葉マリンスタジアムのステージは金曜日に組み上げ、講演が終わった日曜夜から3000人で解体を始めて、月曜朝までには撤収し終える」という規模の大きな話に驚きの声を上げていた。

参加者はそれぞれ、貴重なひと時を満喫していた。ZEBRAHEADのTシャツを着ていたコージさんは、「ZEBRAHEADのメンバーがすれ違いざまに、Tシャツを指差してくれたことが嬉しかった」と語る。裏手を見た感想について、ウチウミさんは「意外とまったりしている」という印象を受けたが、オノさんは「忙しそうでしたね」と感じたようだ。

当選者の方々
幸運の女神が微笑んだ当選者の方々。SUMMER SONICのチケットは売り切れを起こすほどの人気。さらにバックステージパスまで手に入れられるとは、うらやましい限り!!

ちなみにアップル広報によれば、今回のiTunes Musicカードのキャンペーンは、「数は把握していませんが、かなりの応募があった」という。今後については「来年のことは申し上げられませんが、音楽イベントについては何らかの形で関わっていくと思います」と語っていた。

憧れのアーティストのオフ風景や運営側の苦労をまとめて見られる貴重なツアーは、ロックファンなら垂涎モノだろう。興味のある人はもし来年、同様のキャンペーンが行なわれたら応募してみよう。

(編集部 広田稔)





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