【Macworld 2007 Vol.13】写真で一挙紹介!! 展示会場レポート(ソフトウェア編)
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2007年1月24日
Macworld Expoの展示会場は、目新しいハード/ソフト、iPodの周辺機器であふれている。2回に分けて会場の生の雰囲気をダイジェストでお届けしよう。
あの『Kid Pix』がMacに帰ってきた!
1990年代、“Macintosh Performa”シリーズにバンドルされて、多くのユーザーに親しまれた米ソフトウェアマッキエフ(Software MacKiev)社の『Kid Pix』が、『Deluxe』となってUniversalアプリケーション化された。価格は39.95ドル(約4850円)。
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背景を選んでスタンプを押していくだけで、カラフルなイラストができ上がるお絵かきソフト『Kid Pix Deluxe 3X』。GarageBandで作った曲を読み込んだり、描いた作品をiPodに転送可能だ |
同社製品では、世界各地の天候をリアルタイムに再現できる地球儀ソフト『3D Weather Globe & Atlas Professional』にも注目だ。価格は60ドル(約7300円)。
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NASAのランドサット衛星写真を基に地形を3D化し、風速や風向き、降雨量や雲の様子を描き出す。旧バージョンから画像の解像度が10倍アップした |
GPSデータを読み込む『Garmin Traning Center』
米ガーミン(Garmin)社のハンディーGPSのデータをMacで読み込む純正ソフトが登場。GPS用地図ソフト『Map Source』のMac版も開発中とのこと。
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ハンディーGPS用のMac版ソフト『Garmin Traning Center』は、同社のウェブサイトから無償で入手できる |
『The Missing Sync』がBlackBerryに対応
米マーク/スペース(Mark/Space)社の“The Missing Sync”シリーズといえば、Windows MobileやPSPといったモバイル機器とMacのデータを同期するソフト。そのThe Missing Syncにカナダのリサーチ・イン・モーション(Research In Motion)社のモバイル情報端末『BlackBerry』対応製品が仲間入りした。
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データの同期のほか、BlackBerry用ソフトのインストールを実現。2007年第1四半期に発売予定で、価格は39.95ドル(約4850円) |
ピアノ学習キット『Piano Wizard』
MIDIキーボードとマックを使ってゲーム感覚でピアノを学ぶ、米アレグロマルチメディア(Allegro Multimedia)社の『Piano Wizard』。画面に表示されるキーボードと同じ色のキーをタイミングよく押す。キーボード付きで199.95ドル(約2万4300円)。
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『Piano Wizard』 |
画像の切り抜きに役立つ『Fluid Mask』
英バータステック(Vertus Tech)社の『Fluid Mask』は、物体と背景の境目を自動的に検出し、面倒な切り抜き作業を劇的に高速化する『Adobe Photoshop』用プラグインだ。価格は199ドル(2万4180円)。今回の“Best of Show”を受賞しており、ウェブサイトから体験版を入手できる。
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『Fluid Mask』 |
ウクライナ生まれのインテリアシミュレーター
ビーライトソフトウェア(BeLight Software)社の『Live Interior 3D』は、平面図と立体図を切り替えて間取りや家具を設定できるインテリアシミュレーター。家具や窓などのオブジェクトは、色や材質などを自由に編集できる。
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『Live Interior 3D』。同社のドミトリー・ユンチック氏(右)とパードゥ・キリルチェンカム氏(左)によると、「ライバルが少ないからMac用ソフトを開発した。ウクライナではまだMacは高価だけど、米国やEUとの自由貿易協定が実現すれば安くなりそう」とのこと |
日本再上陸を目指す『Toon Boom Studio』
国内での取り扱いが停止して久しい2Dアニメーション作成ソフト『Toon Boom Studio』。
カナダのトゥーン・ブーン・アニメーション(Toon Boom Animation)社の戦略提携マネージャーであるロバート・ダンシック氏は、「売り上げはまだ伸び続けています。ハイエンド製品に依存した状況ですが、たった1本で2Dアニメのすべてができるソフトはありませんから。そういえば、この2年でMacユーザーがかなり増えていますね」と語る。
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『Toon Boom Studio』の画面とロバート・ダンシック氏 |
マクロが強力な『Nisus Writer Pro』
米ナイサスソフトウェア(Nisus Software)社のテキストエディター『Nisus Writer』に、ようやくプロ版が登場!
強力なマクロ機能を備え、徹底的に操作性をカスタマイズできる点が魅力。また、目次の自動作成や図番号の自動連番など、本格的な文書作成に役立つ機能が豊富。出荷は春の予定で、価格などは未定だ。
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『Nisus Writer Pro』 |
“日本”を強調したブースのボイスバンク
小さいながらも独立したブースを出展していた(株)ボイスバンク(外部リンク)。ポッドキャストの“ケロログ”やアグリゲーター『Alligator』を展開する会社だ。今回は携帯電話からも録音できるシステムを米国に展開するために出展し、ちょうど現地オフィスを開設したところだという。
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PSP対応の『Alligator for PSP』のほか、浴衣や折り紙、漢字などで“日本”を強調したブースが注目を浴びていた |
日本販売も明らかにされた『CrossOver Mac』
Windowsを使わずにWindows用ソフトの実行環境を提供する『CrossOver Mac』は、オープンソースの『Wine』をベースに米コードウィーバーズ(CodeWeavers)社が開発する製品。
「すべてのソフトは動きませんが、エミュレーターを通さないぶん実行速度に利点があります。弊社の技術は『Google Picasa for Linux』で実証されています」とは、COOのジョン・パーシャル氏のコメント。国内では今春、(株)ネットジャパンが取り扱う予定だ。
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『CrossOver Mac』を通してMac OS X上でWindows用の『Microsoft Office Visio』を起動した画面と、ジョン・パーシャル氏 |
レゴとスターウォーズのコラボゲームに続編が
映画『Star Wars』の世界をレゴブロックで再現したアクションゲームの続編『LEGO Star Wars II : The Orig inal Trilogy』。デフォルメされたダースベイダーやレイア姫が、コミカルに動き回る。英フェラル インタラクティブ(Feral Interactive)社から2月に発売予定だ。
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『LEGO Star Wars II : The Orig inal Trilogy』。レゴパーツを組み合わせてキャラクターの自作も可能だ |
スノボでアラスカを駆け巡る『Stoked Rider Alaska Alien』
スイスのボンフィッシュ(BONGFISH)社が、アラスカを舞台にしたスノーボードゲーム『Stoked Rider Alaska Alien』でMac市場に参入。「インテルMacになってから移植のスピードがとても上がった。Windows版からの移植にたった5日しかかからなかったんだ」と語る、プログラマーのクラウス・ハフナグル氏(左)。
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『Stoked Rider Alaska Alien』 |
スライドショーを作る『FotoMagico』
ストーリーボードを使ったスライドショー作成ソフト『FotoMagico』は、期限や再生回数を設定したスタンドアローンソフトを生成可能。パペットアニメ作りに適した『iStopMotion』は、近々(株)アクト・ツーから発売予定だ。
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『FotoMagico』を手掛けるのは、“ボーインクソフトウェア(Boinx Software)”というブランドでソフトウェアを開発しているアルブレヒト氏(左)とブライデンバッハ氏(右)。Mac市場からは“OpenDoc”を機に撤退。2002年になって再び戻ってきたという |
(宮本朱美、MacPeople編集部)
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