【阿部まりなのPowerBook G4レポート(第5回)】やっと iTunes Music Storeデビュー!
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2005年11月10日
こんにちは、阿部まりなです。ずいぶん久しぶりになりましたが、みなさんはお元気でしたか? 私は女性誌『with』の仕事を中心に忙しく動き回っていましたが、プライベートでもロサンゼルスへ行ってきましたよ。ビバリーヒルズやサンタモニカを訪ねたり、ショッピングをしたりと、いい思い出になりました。
PowerBook G4にもすっかり慣れてきましたが、途中でOSが“Tiger”へとバージョンアップ。私もそれまで使っていた“Panther”からアップグレードしました。そういえば、新しいiPodやPowerBookも登場してしまって、なんだか時間が経つのがすごくはやい気がします。
私のiPodは昔ながらの? iPod photoなんですが、かなり使い込んでいますよ。そのためバッテリーがなくなるのが割と早いので毎日充電するほど。待ち時間や移動のときなどにiPodがあると気持ち的に違うんです。まだ入れてる楽曲は200〜300曲程度ですが、空いた時間を利用してもっと入れておきたいものです。手持ちのCDから入れるのもいいですが、8月から日本でもサービスの始まった“iTunes Music Store”(以下、iTMS)はみなさんもう知っていますよね? 今回は私がこのiTMSでの楽曲購入をレポートしたいと思います。
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阿部さんが持っているiTunes Music Cardは2500円なのでグリーン。5000円はピンク、1万円はブルーとなっている |
ネット上で何かを購入しようという場合、最初に思い浮かぶのは定番ともいえるクレジットカード。iTMSでもクレジットカードで楽曲の購入ができます。でも、持っていない人はどうしたらいいの? そこで登場するのが、“iTunes Music Cards”です。見た目はクレジットカードのようで、表面には「2,500」などの数字。これがiTMS内で利用できる金額を指します。カードの裏面がスクラッチ式になっていて、銀の部分ををこすると16桁のコードが現れます。このコードをiTMS上で打ち込む(チャージする)ことで、はじめて使えるようになるというわけです。なかなか凝った仕組みですよね。私はクレジットカードだと自分がいくら使うかわからなくなりそうなので、このカードで楽曲を購入しています(笑)。
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10円玉などを使ってカードをこする阿部さん。チャージは購入から6カ月以内に行なわないと無効になるので注意しよう |
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力を入れすぎると出てくる文字がかすれて見えにくくなるので、軽くこするのがコツだ |
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無事に16桁のコードを出すことができました。これから楽曲を購入しますが、まずはiTunesを起動。ウィンドウに現れたiTMSの画面から、アカウントへのチャージを行ないます。コードの入力を済ませると、アカウントを聞かれますが、初めての人はここで新しく作成することになります。むずかしい設定ではないので、誰でも簡単にできると思いますよ。
チャージが終了すると、iTMSの左上に自分のアカウント名と「\2,500」という表示が!! これでようやく楽曲が購入できる状態になりました。
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(1)iTMSのトップページから、カード裏面にある16桁のコードを入力する画面へ移動。入力ミスがないか最後にチェックしておきたい |
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(2)アカウントの入力画面。初めての場合は左下にある「アカウント作成」をクリックする |
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(3)住所、氏名、連絡先、パスワード(任意の文字列)など入力。ここで設定したメールアドレスがアカウントになる |
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(4)トップページに戻り、一番左上を見ると、ログインしたアカウントで「\2,500」の表示が現れる |
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さて、購入できる状態になったのはいいけれど……どうやって欲しい楽曲を探せばいいのでしょうか? iTMSのトップページでは、新譜を中心にたくさんのアーティストのアルバムなどが紹介されていますが、それだけでは困ります。ここでぜひ活用したいのが、“ブラウズ”や“パワーサーチ”の機能です。ブラウズは「ジャンル」→「アーティスト」→「アルバム」の順で絞り込みをかけ、iTMSに登録された楽曲を表示させることができます。クリックするだけなので簡単そのもの。これに対してパワーサーチは、検索キーワードを入力してこちらから見つけにいく機能。「曲」「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」のほか、「作曲家」でも検索をかけられます。
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アーティストの欄にStevie Wonderを検索をかけてみると、下部に楽曲やアルバム名がずらりと表示された |
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さらに「トップアーティスト」のStevie Wonderをクリックすると、アルバムタイトルを一挙に表示させることができた |
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私は邦楽よりも洋楽をよく聴くのですが、パワーサーチはちょっと気をつけなくてはいけない点があります。たとえばStevie Wonderなら、「スティービー・ワンダー」と打ち込んでもヒットしないのです。アルファベットのスペルにしないとダメなんですね。洋楽のアーティストの場合は正式なスペルを先にほかの検索サイトなどで調べてからのほうがいいかもしれませんね。また、iTMSで用意されている楽曲まだまだ足りていないのが実際のところ。楽曲のジャンルによってもばらつきがあり、アニメなどは少なめでした。Stevie WonderやGwen Stefaniなど、私の好きなアーティストはヒットしましたのでよかったですけれど(笑)。
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英語のスペルをあれこれ考えている阿部さん。案外、海外アーティストの正式なスペルは忘れやすいかも…… |
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邦楽ならともかく、洋楽の検索はひと苦労。ほかの検索エンジンも上手に利用したい |
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欲しい楽曲が見つかったら購入になりますが、ここで一つ注意。購入しようとしている楽曲が本当に自分の欲しいものなのか、チェックをしましょう。iTMSではありがたいことに試聴ができるようになっています。欲しい曲のリストをクリックするだけで再生が始まるので、これはぜひ活用したい機能だと思います。また、楽曲はアルバム単位でも1曲単位でも購入可能。1曲あたり150〜200円で、アルバムは1500円〜2000円程度。なかにはアルバムが900円というのもあったりして、好きなアーティストならアルバム単位がいいと思います。
購入は「曲を購入」もしくは「アルバムを購入」というボタンを押すだけ。すると先ほど設定したアカウントとパスワードを入力し、確認の「購入する」ボタンを押します。
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リストから「曲を購入」ボタンを押すと、iTMSから音楽を購入するためのサインイン画面が表示される |
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楽曲を購入し、ダウンロードをするかどうかの最終確認画面。下のチェックボックスをオンにすれば、作業を省略できる |
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楽曲をダウンロード中。画面上部にゲージが出て、進行状況が把握できるようになっている |
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ダウンロードが無事に終わりiPodのライブラリに格納 |
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う〜ん、試聴もできるし、アルバム単位で購入しなくていいのでこれは便利! 今までCDショップなどで「この曲だけが欲しい!!」と思って仕方なくアルバムごと購入……なんて苦い経験をもうしなくていいと思うと嬉しいですよね。残念なのは、歌詞が見られないこと! 音楽好きの人たちは歌詞カード欲しさにCDを買うこともあるくらいですから、こうしたニーズは今後、ぜひともサポートしてもらいたいですよね。たとえば、iPod上に歌詞が表示されるようになるとか……。
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ダウンロードしてすぐに聴けるという手軽さは、阿部さんもかなりお気に入りの様子だ |
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音質もヘッドフォンで聴いているぶんにはCDとほぼ同レベル。意外と音質はこだわり派の阿部さんも納得 |
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あっ、最後に注意点を一つ。楽曲によって購入金額が違うので、iTunes Music Cardでチャージした金額に端数が出ることがあります。たとえば2500円のカードで2450円分使って50円残っていたとしても、この端数は返金されないし、人に渡すこともできないので気をつけねばいけません。ピッタリになるように購入するか、それともまたカードを購入してチャージするか……。この調子だと私は後者を選んじゃいそうです! では、また次のレポートでお会いしましょう。
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